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    【これで解決】貯金しないほうがいいって本当?メリットや資産運用をすべき理由を解説

    「貯金しない方がいい?」
    「貯金ってなんで必要なの?」
    「注意すべきことはある?」

    と考えていませんか?

    これから貯金を行おうと考えている方の中には、ネット上で「貯金は不要」などの意見を目にして本当に貯金すべきなのか悩んでいる方もいるでしょう。

    貯金だけするのはもったいないですが、ある程度の金額は銀行口座に残しておくのが安心です!

    そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。

    • 貯金しない方がいいと言われる理由
    • 貯金だけでなく資産運用を行うメリット
    • 貯金シミュレーション
    • 貯金しかしたことない人へおすすめの投資信託

    この記事を読んで実際に行動すれば、貯金の重要性が分かるとともに資産運用も必要だと分かるでしょう。

    ぜひ、最後まで読んでみてください!

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    目次

    貯金しない方がいいと言われる理由

    貯金は一般的には賢明な選択とされていますが、貯金をしない方がいいと言われることもあります。ここでは貯金をしない方がいいと言われる理由について紹介します。

    1. 現金で持っていても価値が下がる可能性がある
    2. 資産運用から得られる収入>給与の上昇率と言われている
    3. 自己投資の妨げになる
    4. 友人関係や人脈づくりの障害になる

    それぞれ詳しく見ていきましょう。

    1.現金で持っていても価値が下がる可能性がある

    貯金をしてお金を現金で保有する場合、インフレーション(物価上昇)が発生すると現金の価値が下がります。

    例えば今なら100円で買えるおにぎりが10年後200円になっていたら、お金の価値は半分に。現実の状況として日本唯一の中央銀行である日銀は、物価上昇の目安を2%が望ましいとし、緩やかなインフレを起こそうとしているのに加え、2021年以降ウクライナ侵攻や円安の影響によりモノの値段が上昇し続けています。

    一般的に、経済が成長し続ける資本主義では物価は上昇する傾向にあるため、お金をそのまま保有しているだけだと将来的にその価値が減少してしまう可能性が高いのです。

    2.資産運用から得られる収入>給与の上昇率と言われている

    資産運用から得られる収入が給与の上昇率を上回ることがあり、資本所有者にとっては貯金よりも資産運用が有益な選択とされることがあります。

    フランスの経済会社トマ・ピケティさんは不等式(r>g)資本収益率>経済成長率を唱えました。

    資本収益率とは資産運用から得られるリターンのことで、経済成長率は給与の上昇率を指します。

    トマ・ピケティ著の『21世紀の資本』では、18世紀までさかのぼってデータを分析した結果、資本収益率が年に5%程度で、経済成長率は1~2%程度しかなかったと記載されています。

    つまり、資本収益率が経済成長率よりも高いのです!

    実際、日経新聞によると「人件費の伸びは3%だが配当は5.4倍に増えた」と記載されており、「裕福な人 (資産を持って運用している人) はより裕福になりやすく、労働でしか富を得られない人は相対的に裕福になりにくい」というわけです。

    資産運用に回す元手がない場合は、労働で得られたお金を無理のない範囲で投資に回すと良いでしょう。

    3.自己投資の妨げになる

    貯金をすることは将来への備えとして重要ですが、一方で貯金が過剰になると自己投資の機会を逃す可能性があります。

    読書をしたり資格取得に向けてスクールに通ったりする自己投資にはお金がかかります。この費用をケチって貯金していると成長するチャンスを失うことになりかねません。

    特に20代、30代はこれからの社会人としての人生も長いです。

    自己投資をした結果、転職に成功し年収が数百万円アップする可能性もあり、もしそうなれば資産運用とは比べ物にならないほど圧倒的に大きいリターンを得られます。

    本だったら数千円、資格取得でも数万円~数十万円でできるもんね!

    4.友人関係や人脈づくりの障害になる

    貯金を重視し過ぎることで、お金の使い方に制約が生じる場合があります。

    友人との食事やイベントへの参加、社交的な活動にお金を使うことが制限されると、友人関係や人脈づくりにおいて障害となる可能性があります。

    社会的なつながりや人間関係は人生において重要な要素であり、交流を通じてさまざまな機会や情報にアクセスできます。

    しかし、貯金を優先することで経済的な制約が生じ、友人との活動に参加する機会を制限することになるかもしれません。結果として、社交的な場に参加する機会が減少し、人脈を広げる機会が制約される可能性があるのです。

    貯金だけでなく資産運用を行うメリット

    貯金だけでなく、資産運用を行うことにはいくつかのメリットがあります。

    1. 物価が上がっても対応できる
    2. 企業の成長の果実が得られる
    3. 金融や経済に関する知識が深まる

    以下で詳しく解説します。

    1.物価が上がっても対応できる

    資産運用は、将来の物価上昇やインフレーションへの対策となります。貯金だけで生活していると、物価が上がった場合に現金の価値が低くなるため生活が苦しくなります。

    物価が上昇しても適切に分散された資産ポートフォリオを持っていれば、物価上昇の影響を緩和し資産の価値を維持または増やせるでしょう。

    企業の利益が増えていると、株価が上がったり配当金が増えたりしやすいよね!

    2.企業の成長の果実が得られる

    投資をすると、企業の成長や経済の好調によって得られる利益や成果の一部を受け取れる場合があります。

    株式や投資信託などの資産クラスに投資すれば、企業の株主となり、その成長や利益分配の恩恵を受けられます。一方、00年~18年度は企業の純利益が7.4倍にまで上昇したのにも関わらず、給料の伸びはわずか3%だったのに対し、配当金は同じ期間で5.4倍となりました。

    労働より投資によって得られるリターンの方が大きい事例の一つと言えるでしょう。

    やっぱり資産運用って大切だね!

    3.金融や経済に関する知識が深まる

    資産運用を行えば、これまで気にならなかった株価などの情報を入手するようになります。

    自分が投資している銘柄がどうなっているのかは気になるよね!

    自然と経済ニュースや株の知識にも興味が湧くようになり、リスクとリターンのバランスを考慮する能力が身につきます。

    自分が投資している商品の値動きが気になると、原因やニュースを調べるため、自然と金融や経済に関する知識が深まっていくのです。

    貯金だけしない方がいい?貯金シミュレーションを紹介

    引用:野村証券

    ここでは現金価値の目減りを知るために、インフレ率(物価上昇率)2%で推移した場合の100万円の価値がどのように減少するのかシミュレーションしてみます。

    引用:野村証券

    スタート時点の価値は100万円だったのが、10年後の価値は約82万円(約18万円減少)に、20年後の価値は約67.3万円(約32.7万円減少)になります。もちろん100万円を銀行預金として預けておけば、20年後も100万円として残っています。しかし、実際の価値としては約67.3万円になっているのです。

    貯金には価値としての元本割れがあるんだね…

    貯金しかしたことがない人は投資信託がおすすめ

    これから投資を始める方の中には「投資って損する可能性があって怖い…」などと考えている方もいるでしょう。そんな方には、まずは複数の銘柄が一つに合わさった投資信託をおすすめします。

    投資信託であれば細かい銘柄選びが不要です!

    投資信託の中でもeMAXIS Slimの銘柄をおすすめで、その理由をここでは2つ紹介します。

    1. 業界最安水準の運用コスト
    2. 資産残高が増えるごとに信託報酬を割引

    1.業界最安水準の運用コスト

    投資信託で運用する際は数多くの投資銘柄を1つのパックにして販売しているため、その運用コストとして信託報酬を払う必要があります。

    信託報酬とは、投資信託の管理や運用の経費として、投資家が支払う費用のこと。

    同じ銘柄に投資するのであれば信託報酬は安いほうが良いです。

    これまでは、信託報酬が安い銘柄が出ると毎回乗り換える必要がありましたが、eMAXIS Slimの投資商品は自動的に下がってくれます。

    乗り換え作業をせずとも業界最安水準の運用コストで投資できます。

    2.資産残高が増えるごとに信託報酬を割引

    eMAXIS Slimは受益者還元型信託報酬率を採用しており、一定の純資産総額を超えると信託報酬が低くなります。

    出典:eMAXIS Slim公式サイト

    純資産総額とは運用者全員の資産額のことであり、純資産総額が増えると投資している全員にメリットがあります。

    中でも人気を集めているeMAXIS Slim(S&P500)は2023年5月15日時点で純資産総額1兆円を超えており、人気の投資信託です。

    とはいえ、信託報酬の下がるeMAXIS Slimの商品が良いと分かっても実際にどの銘柄へ投資したら良いのか悩んでいる方もいるでしょう。

    初心者が買うべき投資信託4選などを含んだ投資超入門合計456枚スライドのスライドを公式LINEから無料配布しています。実際に投資している方の資産状況も見られるのでぜひ参考にしてみてください!

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    貯金に関するよくある質問

    最後に貯金に関するよくある質問にお答えします。

    1. 貯金は全く必要ないですか?
    2. 貯金以外にどうやってお金は管理すればいいですか?

    以下で詳しく解説します。

    全く貯金は必要ないですか?

    全く貯金をしないことは、予期せぬ出来事や急な支出に対する備えができないという点で問題が生じる可能性があります。

    例えば入院が必要になった場合、自己負担分を支払う必要がありますが、十分な貯金があれば対応できます。一方で貯金がなければ、急な支出に対応するために借金をする必要が生じるかもしれません。

    しかし、借金は利息や返済の負担が伴い、将来の経済的な安定に悪影響を与える可能性があります。

    貯金が全くないのは怖いね…

    一般的な目安として、3ヶ月分の生活費を貯金しておきましょう。

    これは、収入が途絶えた場合に最低限の生活を維持できる期間をカバーするための基準です。もちろん、個人の状況や目標によって必要な貯金額は異なるため、柔軟に貯金額は変更してみてください。

    貯金以外にどうやってお金は管理すればいいですか?

    貯金以外にお金を管理する方法として、投資信託を活用した資産運用がおすすめです。

    特に定額積立で投資すれば一定の金額を定期的に投資できるので、売買のタイミングを気にする必要がありません。

    市場の値動きに左右されずに資産を積み上げられるよ!

    例えば値下がりした場合には安い時にたくさん購入し、値上がりした場合には控えめに購入するという理想的な買い方が自然と行えます。

    ただし、投資信託は投資リスクを伴います。価格変動や経済状況の影響によって元本が減少する可能性もあるため、適切なリスク管理と投資知識の習得が必要です。

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