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    おすすめの投資本7選! 初心者の本の選び方や学習する際のポイント

    「初心者でも理解しやすいおすすめの投資本を知りたい」
    「投資について本で勉強したいけど、選び方がわからない」
    「本で勉強したいけど挫折しそう」

    と考えていませんか?

    投資について学習する際に本を使うのは有効な手段です。ただし、世の中には数万冊以上の投資本があふれているため、そのなかからおすすめの本を選ぶのは簡単ではありません。

    なかには、内容を理解できなくて挫折しないか不安がある人もいるのではないでしょうか?

    そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説します。

    • おすすめの投資本の紹介
    • 投資本での学習で挫折しない方法
    • 本を選ぶ際の注意点

    この記事を読めば、自分に合った本を選べるようになるので、勉強で挫折する可能性を低くできます。これから投資本で勉強して資産運用をしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

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    目次

    【初心者向け】おすすめの投資本7選

    投資について勉強する際、本での学習をおすすめします。私が初心者におすすめする本は以下の7冊です。

    1. 投資家が「お金」よりも大切にしていること
    2. 人生100年時代の年金戦略
    3. 税金ゼロの資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資
    4. 世界金融危機でわかった!しぶとい分散投資術
    5. 金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術
    6. 投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも、定年後でも、積立だけで3000万円!
    7. 投資信託選びでいちばん知りたいこと

    それぞれの本の内容について詳しく解説します。

    1.投資家が「お金」よりも大切にしていること

    出典:Amazon
    書籍名投資家が「お金」よりも大切にしていること
    著者藤野英人
    価格902円(Amazon価格)

    『投資家が「お金」よりも大切にしていること』は、ひふみ投信を運用している会社の社長を務める藤野英人さんの著書です。

    この本をおすすめする理由は、投資が社会貢献であることや投資したお金が経済活性化につながる仕組みについて具体的に解説しているからです。

    また、一流の投資家の視点から「働くことの意義」や「会社とは何か」についても解説している本のため、若い人にもおすすめの書籍です。

    すでに投資を始めている人にも役立つと思いますので、ぜひ手に取ってみてください。

    2.人生100年時代の年金戦略

    出典:Amazon
    書籍名人生100年時代の年金戦略
    著者田村正之
    価格1,010円(Amazon価格)

    『人生100年時代の年金戦略』は、日経新聞の記者の田村正之さんの著書です。

    私は普段、日経新聞を読む機会が多いのですが、概ね田村さんの記事はおもしろいため、本もおすすめです。著者が新聞記者であることから、中立性という面でも信頼できます。

    この書籍には、将来の年金の受け取り方や年金だけでは足りない場合の資産運用方法をどうすれば良いのかが具体的に書かれています。将来的に年金を重視している人におすすめの書籍です。

    3.“税金ゼロ”の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資

    出典:Amazon
    書籍名“税金ゼロ”の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資
    著者田村正之
    価格1,125円(Amazon価格)

    次に紹介する書籍は、同じく田村さんが著者の『“税金ゼロ”の資産運用革命 つみたてNISA、イデコで超効率投資』です。

    NISAやiDeCoについて詳しく取り上げているので、特に年金だけでは将来暮らしていくのが難しいと考えている人におすすめです。先に紹介した人生100年時代の年金戦略も役に立つ内容ですので、両方読むと良いでしょう。

    4.世界金融危機でわかった!しぶとい分散投資術

    出典:Amazon
    書籍名世界金融危機でわかった!しぶとい分散投資術
    著者田村正之
    価格1,980円(Amazon価格)

    続いて紹介する書籍も、同じく日経新聞の田村さんが書いた『世界金融危機でわかった!しぶとい分散投資術』です。

    2008年のリーマンショックのさらに100年前の世界大恐慌のときに、分散投資をしていたらどうなっていたかが書かれています。

    リーマンショックのように100年に一度の金融危機が発生すると投資は怖いと考える人が大半です。この書籍を読めば、世界大恐慌のときに分散投資をしていれば大丈夫だったことがわかります。

    ただし、10年以上前に出版された書籍のため、現在は書店では手に入りません。

    読みたい場合は、インターネットなどで中古書籍を探す必要があります。

    5.金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術

    出典:Amazon
    書籍名金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術
    著者竹川美奈子
    価格872円(Amazon価格)

    投資初心者でも読みやすく投資の勉強ができる本としておすすめしたいのは、竹川美奈子さんが書いた『金融機関がぜったい教えたくない 年利15%でふやす資産運用術』です。

    この書籍は、iDeCoについて詳しく知りたい人におすすめの本です。文字が大きくて読みやすいのに加えて、女性ならではの細やかさや分かりやすさがあるため、ぜひ初心者の方は読んでみてください。

    6.投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも、定年後でも、積立だけで3000万円!

    出典:Amazon
    書籍名投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも、定年後でも、積立だけで3000万円!
    著者中野晴啓
    価格1,650円(Amazon価格)

    続いて紹介する書籍は、セゾン投信の中野晴啓さんが書いた『投資信託はこの9本から選びなさい―――30代でも、定年後でも、積立だけで3000万円!』です。

    この書籍の最大の特徴は、6,000本以上ある投資信託の中から具体的に9本の商品を選んでくれている点です。

    わかりやすさを重視しているため、初心者でも学びやすいでしょう。

    7.投資信託選びでいちばん知りたいこと

    出典:Amazon
    書籍名投資信託選びでいちばん知りたいこと
    著者朝倉智也
    価格1,760円(Amazon価格)

    竹川さんや中野さんの本で学んだ後にもっと具体的に知りたい人には、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社(旧モーニングスター株式会社)の代表取締役を務める朝倉智也さんが書いた『投資信託選びでいちばん知りたいこと』をおすすめします。

    モーニングスターのホームページには投資信託5000本分のデータがあり、この書籍を使うことで、どのように条件を絞っていいのか商品の選び方がわかります。

    なお、書籍を購入して銘柄を選ぶのが大変だと感じる方は、私鬼塚のLINEに登録してアンケートに回答するだけで、初心者が買うべき投資信託4選、S&P500VS全世界株式徹底解説60スライドなど豪華特典を無料で受け取れます。ぜひ登録してみてください。

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    挫折しない投資本の選び方

    投資の勉強をしようと意気込んでも、内容が難しくて理解できなければ挫折してしまいます。挫折しない投資本の選び方は以下の3つです。

    1. 投資する金融商品や制度を扱った本を選ぶ
    2. 最初は詳しさよりも読みやすさ重視で選ぶ
    3. 慣れてきたらベストセラー本も読んでみる

    詳しい内容について解説します。

    1.投資する金融商品や制度を扱った本を選ぶ

    投資本を選ぶ際は、iDeCoならiDeCo、NISAならNISAといったように興味がある分野について扱った本から選ぶようにしましょう。

    一つの商品について扱った本を読めば、商品の選び方、購入方法、メリットやデメリットをまとめて理解できます

    2.最初は詳しさよりも読みやすさ重視で選ぶ

    また投資や金融についてこれから学び始める方は、途中で挫折することを防ぐために読みやすい本を選ぶようにしましょう。

    勉強する際に挫折する理由は、専門的なものでなければいけないと考えるあまり、最初から文字が小さくてページ数も多い本を選んでいるからです。

    いきなり難しい本を読んでもモチベーションをキープできないので、挫折する可能性が高くなります。

    最初は、入門的な内容を扱っていて図やイラストが豊富な本から読むようにした方が、飽きずに理解度も深めやすくなります。極端な話、理解ができれば漫画でも問題ありません。

    専門的な本を理解しなくては勉強にならないと考えがちですが、最初から難しい本に挑戦して挫折するよりも少しずつ理解を深めるようにしましょう。

    3.慣れてきたらベストセラー本も読んでみる

    投資について多少知識がついてきたら、ベストセラーやロングセラーなど名著と呼ばれる本を読むと良いでしょう。

    特に出版から何十年も経っているのにいまだに読まれ続けている名著には、多くの人に読まれてきた理由が必ずあります。

    投資について重要なエッセンスが書かれていることが多いので、長年かけて理解するつもりで読んでみると良いでしょう。

    投資について本で学習する際の注意点

    投資について本で学習する際、重要な点がいくつかあります。以下の注意点も踏まえて本を選んで読むようにしましょう。

    1. 複数の書籍を比べる形で学習する
    2. 著者の情報も確認する
    3. 実際に投資を始めた上でもう一度読んでみる

    それぞれの点について詳しく解説します。

    1.複数の書籍を比べる形で学習する

    投資について学習する場合は、必ず複数の書籍を読み比べる形で進めていきましょう。その理由は、著者によって考え方や捉え方が異なることが珍しくないからです。

    同じインデックスファンドでの投資を推奨している人でも、おすすめする商品の投資先や選定理由などが異なります。

    一人の著者の書籍のみを読んでしまうと客観的に判断できなくなることもあります。

    また、著者の考えをただ真似るのではなく、自分に合った考え方かどうかも重視しましょう。例えば、老後のための資産形成をしたい人には、積極的な運用を推奨する専門家よりも、慎重な運用方法について教えてくれる専門家の本が合っている可能性が高いです。

    著者の考えが100%正しいとは限らないので、同じ分野の本を2冊以上買って比較するようにしましょう。

    2.著者の情報も確認する

    書籍選びで重要なのは、信頼のある著者が書いているかという点です。著者が信頼のおける専門家であるほど、情報が正確で信頼性が高いことが多いです。

    加えて、著者がどのような立場の人か見ておくことをおすすめします。というのも、著者が一部の分野の商品をたくさん扱っている会社の社長だった場合、当然ながら自社に関連のある商品を推奨する可能性が高いからです。

    例えば、保険会社の社長やFPとして保険を販売している人の場合は、株式や投資信託よりも保険をおすすめすることが多くなる傾向があります。

    買う前に書籍の後ろのページに記載されていることが多い著者情報で、経歴について把握しておきましょう。

    理想は中立的な人ですが、該当する人の書籍を探せない場合は、それぞれの分野の著者によってどのように考え方が異なるのか勉強してみてみるのもおすすめです。

    3.実際に投資を始めた上でもう一度読んでみる

    本で学習するだけでは知識は増えても投資経験は身につきません。そして、投資について早く理解するためには、本だけで学習するのではなく、実際に投資を始めてみましょう。

    本を読んだ時点ではわからなかった点も、投資を始めた後に読んでみると理解できるようになることは珍しくありません。

    投資を始める前と後では、同じ本を読んでも考えが変わることもあります。本だけを集中的に読むよりも理解が深まるでしょう。

    投資本で学習するならまずは読みやすい本から挑戦しよう

    投資本で学習するなら、専門的な本よりもまずは読みやすさで選ぶようにしましょう。一番重要な点は、挫折せずに学習を続けつつ投資を始めることです。

    したがって、図やイラストでの説明が多くわかりやすい、文字が大きくて見やすいといった特徴のある本から挑戦すると良いでしょう。

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