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    【利用者の声あり】セゾン投信は危ない?今後の見通しや投資する際に知っておきたいことを解説

    「セゾン投信は危ないってネットで見るけどどうなの?」
    「注意点とかあれば知りたいな」

    このような疑問をお持ちではありませんか?

    セゾン投信は個人投資家に人気のある投資信託の一つですが、危ないと感じている人も多いのではないでしょうか。

    この記事では、以下の内容について詳しく解説します。

    • セゾン投信の基本情報
    • セゾン投信の注意点
    • セゾン投信を活用するメリット
    • セゾン投信の評判

    この記事を読めば、セゾン投信について理解を深められます。実際の利用者の声も交えながら、セゾン投信が本当に危ないのか、安心して投資できるのかを一緒に考えてみましょう。

    セゾン投信が気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

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    目次

    セゾン投信は危ない?基本情報を解説

    まずはセゾン投信の基本情報として、以下の2つについて解説します。

    1. 取り扱いファンド
    2. 平均利回り

    詳しく見ていきましょう。

    取り扱いファンド

    セゾン投信が提供するファンドは以下の3つです。

    ファンド特徴信託報酬(年率)
    セゾン・グローバルバランスファンド世界の株式と債券に分散投資する0.58%
    セゾン資産形成の達人ファンド世界の株式に分散投資する1.54%
    セゾン共創日本ファンド長期的に利益が成長する可能性を秘めた日本企業へ投資する1.012%

    自分の目的に合った投資信託を選べそうね!

    平均利回り

    セゾン投信の3つのファンドの利回りを見ていきましょう。

    ファンド利回り定期積立(初回より)
    セゾン・グローバルバランスファンド+117.80%(10年)+121.24%
    セゾン資産形成の達人ファンド+231.29%(10年)+256.47%
    セゾン共創日本ファンド+11.78%(1年)記載なし
    出典:セゾン投信※2024年5月31日時点

    3つの中でもセゾン資産形成の達人ファンドは高い利回りを誇り、現時点での結果を見ると長期的な資産形成に向いていることがわかります。

    セゾン投信のファンドはそれぞれ異なる投資戦略を持ちながらも、長期的な視点での資産成長を目指している点で共通していると言えるでしょう。

    セゾン投信は危ない?注意点を紹介

    ここからは、セゾン投信の注意点を3つ紹介します。

    1. 信託報酬が高い
    2. 商品の選択肢が3つしかない
    3. S&P500や全世界株式よりもリターンが低い

    詳しく見ていきましょう。

    信託報酬が高い

    セゾン投信の一つの注意点は、信託報酬が他の人気投資信託と比べて高いことです。

    現在、人気の投資信託では信託報酬が0.1%を切るものもありますが、セゾン投信はそれよりも高めです。

    セゾン投信は0.5%~1%程度の信託報酬がかかります…

    セゾン投信にはインデックスファンドとアクティブファンドの両方が存在しますが、とくにインデックスファンドのセゾン・グローバルバランスファンドは、他社の同種ファンドと比べると信託報酬が高いと言えます。

    一方、アクティブファンドにおいては、セゾン投信に限らずインデックスファンドよりも信託報酬が高いのが一般的です。

    アクティブファンドの中には、信託報酬が高くてもインデックスを上回るリターンを上げているものもあります。ただし、長期的に見ると多くのアクティブファンドは、インデックスファンドのリターンを下回っているケースがほとんどです。

    信託報酬の高さを判断する際は、ファンドの種類や運用成績とのバランスを総合的に考慮しましょう。

    商品の選択肢が3つしかない

    セゾン投信の注意点のひとつに、商品の選択肢が3つに限られていることがあります。

    セゾン投信では「セゾン・グローバル・バランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」「セゾン共創日本ファンド」の3つの投資先しかありません。

    限られた選択肢のなかに投資したいと思える商品があれば問題ありませんが、そうでない場合は他の投資信託を検討しましょう。

    投資信託は5,000本以上はあるので、セゾン投信が合わなければ自分に合った銘柄を探す必要があります!

    S&P500や全世界株式よりもリターンが低い

    セゾン投信の投資信託は、個人に人気のS&P500や全世界株式の値上がりに比べるとリターンが劣ることが一つの注意点です。

    セゾン投信の主要な3つの投資先と、S&P500や全世界株式の5年リターン(一部1年)を比較していきましょう。

    ※2024年6月21日時点

    たとえば、S&P500は過去5年間で高いリターンを実現しており、全世界株式も同様に優れたリターンを記録しています。

    一方、セゾン投信の「セゾン・グローバル・バランスファンド」や「セゾン資産形成の達人ファンド」、「セゾン共創日本ファンド」は主要な投資信託と比較するとリターン低い傾向があります。

    投資信託を選ぶ際には、手数料に加えて長期的なリターンも考慮しましょう!

    セゾン投信を活用するメリット【危ないは誤解】

    ここからはセゾン投信を活用するメリットを3つ紹介します。

    1. 長期運用するとプラスのリターンを得られてきた
    2. 月5,000円から積立できる
    3. 新NISAを活用できる

    詳しく見ていきましょう。

    1. 長期運用するとプラスのリターンを得られてきた

    セゾン投信を活用するメリットの一つは、長期運用するとプラスのリターンを得られることです。過去の成績を見てみると、セゾン投信のいずれかのファンドで長期的に運用することで、確実にプラスのリターンが出ています。

    たとえば、「セゾン資産形成の達人ファンド」のリターンは以下のとおりです。

    出典:SBI証券※2024年6月21日時点

    最初は基準価額が10,000円切ることもあったけど、2015年以降は右肩上がりに推移しているね!

    長期的な資産形成を目指す投資家にとって、セゾン投信は信頼できる選択肢となるでしょう。

    2. 月5,000円から積立できる

    セゾン投信のもう一つの大きなメリットは、月5,000円から積立投資ができる点です。

    日本の個別株に投資する場合、1単元=100株の購入が基本であり、1銘柄を買うだけでも数十万円が必要になることが多いです。

    しかし、セゾン投信では少額からスタートできるため、無理なく資産形成を始められます。少額から投資を始められると、資産形成のハードルが低くなり、初心者でも気軽に投資を始められるでしょう。

    また毎月の積立額が少額であれば、家計に大きな負担をかけることなく、長期的に継続しやすいです。

    少額投資はリスク分散にも役立ち、複数のファンドや資産に分散投資しやすくなります!

    特定の投資先に集中するリスクを減らし、ポートフォリオ全体の安定性を向上させられるでしょう。

    このようにセゾン投信を通じて月5,000円から積立を始めることで、無理なく資産形成をスタートさせられ、リスクを分散しながら長期的なリターンを期待できます。

    3. 新NISAを活用できる

    2024年から始まった新NISAを活用できる点も、セゾン投信の大きなメリットです。新NISAは毎月の定期買付も可能であり、これから資産形成を始める人にとって非常におすすめの制度です。

    新NISAでは成長投資枠とつみたて投資枠の2つがあり、それぞれ買付できる投資商品が異なります!

    セゾン投信とNISAの対応状況は、以下のとおりです。

    ファンドNISAの投資枠
    セゾン・グローバル・バランスファンドつみたて投資枠・成長投資枠
    セゾン資産形成の達人ファンドつみたて投資枠・成長投資枠
    セゾン共創日本ファンド成長投資枠

    つみたて投資枠で投資できる商品は、金融庁が定めており、長期的な資産形成に向かない投資商品は除外されています。新NISAを活用すると、税制優遇を受けながらセゾン投信のファンドに投資し、効率的に資産を増やせるでしょう。

    セゾン投信が危ない?実際の評判をチェック

    セゾン投信を長期間運用している投資家からは、ポジティブな評価も見られます。

    実際に投資している人の評判を見ていきましょう!

    https://twitter.com/5HbVMzsaf8RDz1i/status/1765234958468251698

    メゾン投信のファンドが長期的には堅実な成績を上げていることを示しています。長期投資のメリットは、短期的な市場の変動に左右されず、比較的安定したリターンを得られる点にあります。

    このような成功例は、セゾン投信を選ぶ際の参考になりますね!

    一方で、セゾン投信に対する不満の声もあります。

    https://twitter.com/malachite_232/status/1619497400565108736

    特定の期間や市場環境によっては、セゾン投信のファンドが期待したほどのリターンを上げられない場合があることを示しています。また、手数料が高いと感じる投資家もいるようです。

    セゾン投信は危ない?他の人気な投資信託を紹介

    ここからはセゾン投信以外に人気のある投資信託を4つ紹介します。

    1. eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)
    2. eMAXIS Slim国内債券インデックス
    3. eMAXIS Slim先進国株式インデックス
    4. eMAXIS Slim先進国債券インデックス

    詳しく見ていきましょう。

    eMAXIS Slim国内株式(TOPIX)

    eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)は、東証株価指数(TOPIX)の値動きに連動する投資成果を目指すインデックスファンドです。

    TOPIXは、日本の全上場企業の株価を加重平均したものであり、広範な市場の動向を反映します。一方で日経平均株価は225社の代表的な企業の株価を平均したものであり、特定の企業の影響を受けやすい傾向にあります。

    長期的な投資を考えている方には、リスク分散の観点からTOPIX連動型のファンドの方がおすすめです

    eMAXIS Slim国内債券インデックス

    eMAXIS Slim 国内債券インデックスは、日本国内の公社債に投資する投資信託です。安定した収益を狙う投資家に適しています。

    公社債とは、国や地方公共団体が発行する債券であり、信用力が高いためリスクが低いとされています。

    国債はデフォルトリスクが低く、安定した利息収入を狙えるでしょう。また、株式市場の変動に左右されにくい点もメリットです。

    株式の投資信託と組み合わせて活用することで、リスクを抑えたポートフォリオを構築できるでしょう。

    eMAXIS Slim先進国株式インデックス

    eMAXIS Slim 先進国株式インデックスは、主に日本を除く先進国の株式に投資する投資信託です。

    アメリカやヨーロッパの主要国を含む世界各国の株式市場に分散投資すれば、世界的な成長に伴った安定的な株価の値上がりを期待できます

    ただし、株価変動はもちろんのこと為替変動にも注意が必要です。

    eMAXIS Slim先進国債券インデックス

    eMAXIS Slim 先進国債券インデックスは、アメリカやフランス、イタリアなどの先進国が発行する債券に投資する投資信託です。

    先進国の債券市場は、新興国に比べて経済状態が安定しているため、リスクが低いとされています。

    安定した収益を目指す投資家におすすめですね!

    先進国の政府債券は信用力が高く、財政破綻や急激な価格下落のリスクが少ないため、比較的安心して投資できます。

    たとえば、米国やヨーロッパの政府債券は、世界経済の中で安定した位置を占めています。このような債券に投資することで、安定した利息収入を得られるでしょう。

    また、経済不安定な時期にも比較的安全な資産として評価されるため、リスク分散の一環として組み入れる価値があります。

    セゾン投信は危なくない!正しい知識を持って投資を始めよう

    結論として、セゾン投信が特に危ないという事実はなく、これまでの運用成績を見ると、良い投資先の一つと言えます。

    セゾン投信は、長期的な運用でプラスのリターンを実現してきた実績があります。しかし、手数料が高いことや取り扱いファンドが少ないことは事実です。このような点に注意しながら、適切に投資先を判断しましょう。

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